2018年5月5日土曜日

ほという文字


という言葉は基本的に緩んだ身体を作り出す。
ほぐす、ほどくなどの動詞のほかほんのり、ほわほわ、ホッとするなどの言葉が浮かぶ。話していてほんわりするなあというのを惚れるというし、安心した心持ちをさす。
ダンス的にはその身体の緩んだ状態をいかに作り出して行くかということにフォーカスが置かれている。

逆にカ行などは緊張状態を作り出す。硬いのだ。
建国体操のケンコクなんかはまさしくそのとうりで、建国建国と話しているだけでだんだん体が硬直してくる。
建国体操リハをしているだけで体が硬くなるというのを前回も思ったけれども、今回は言葉自体の問題もあるのかもと思う。
凝り固まった心も身体もほぐしましょう。

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