2017年12月5日火曜日

ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間@ちいさいおうち(米子)

ゆるやかにのびやかなからだをつくる時間(通称ゆるのび)は新百合ケ丘アルテリオのサポートを受けてワークショップを始めたのがきっかけでした。その後成瀬(町田市)でも開催しています。
ダンスというと敷居が高い、ヨガほど頑張らない。
ただただからだをゆるめてほぐす、そして穏やかな時間を過ごすこと。そんなリラックスした状態から踊りは生まれてくるし、人とのつながりも生まれてくる。平日の午前中というママ世代、シニア世代対象のワークショッププログラムでした。

そのゆるのびはAmanogawaプロジェクトでも冒頭に取り入れられています。やっているうちに覚えて、家で旦那さんにやってみたり、お子さんとやってみたりできるよう簡単なマッサージと踊りのような体操のような、「気がついていたら踊っていた」状態になるように工夫しています。
ちなみにそのあとお茶を飲んでまったり過ごし、午後からの子供達の帰宅に備える!というのが基本パターン。個人的には同年代のママたちの話を聞いたり、シニア世代の皆さんが子育てのコツを伝授したり、小さな子供たちもいるので途中で一緒に踊り始めたり、という当たり前の生活がちょっと素敵に見えて楽しい時間でした。
保育士さんを雇う都合もあり、会場費、人件費などを考慮すると助成金などをえないとなかなか難しく中断してしまっていましたが、こういう異年齢交流は大事だなと思っています。

普段の生活では忘れてしまう身体のこと。凝り固まっていることにすら気がつけない人も多くいます。ちょっとゆっくり時間を過ごしてみる、ちょっと呼吸を深くしてみる、そういうダンスになる前段階のからだのことを知るための時間です。小学生以上であればだいたい全ての人が同じプログラムでOK.今後も少しずつ行っていこうと思います。

今回久しぶりに依頼を受けて米子まで行ってきました。
ちいさいおうちは米子に住む友人が行っている子供の人権広場の活動拠点。毎月1回様々なアート活動を通じてこどもたちに家でも学校でもない第3の居場所を提供しています。みんなで山に行ったり、音楽を作ったり、今回はダンス。
午後はBe mellow (米子で活動するアカペラグループ)のコンサート付きのクリスマス会もあって、ほのぼの楽しい時を過ごしました。

帰りに急いで電車に飛び乗ったら違う電車だったらしく、思いっきり根雨の方まで行ってしまうという失敗をおかしました。山陰は1時間に1本くらいしかないので、帰りが2時間以上遅れてしまうという、、、。相変わらずのあわてんぼうぶりです。

写真は参加者のプライバシーの観点で公開していないのです。
これは年間スケジュールのチラシ。これも参加者のかえさんが書いてくれたもの。かわいい。(そしてきのこだ!)




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