2017年6月14日水曜日

鳥取はなにもないか?

夏至祭のチラシを見ると鳥取はなにもないけどなんでもできるとあって、なにもないとは失礼な!という意見をいただく。

このお祭りを継続的に開催していくにあたり、
「なにも知らない鳥取ビギナー」が思い余ってはじめてしまって、右往左往しながら鳥取を発見しそれを紹介していくという形なので、うーん、そこを怒られてしまうとなにもできないなあと考えてしまう。
すみません、といいつつもチラシはもう直せない。

実際リアルに一人で回している状態なので、右往左往どころかずっと走り回っていて、ぶつかる先で出会いを繰り返している状態。だから本当に私の手持ちには何もない状態からスタートした。もちろんここまできていろんな人の声により大分場所も人も広がってきた、そんな感じ。

いやいやうちはもっとこんなのやっているんだというグループが出てきて当然で、どんどんあちこちでやっていくようになればいいのではないかと思ったりする。いろんなところに声かけをしているが、なんだかよくわからないものとなるから、まずはおこしてみて、そこから広がるのを待つ。ストリートだろうが、なんだろうが、踊ってみたらそんなに差がないということが分かるはずで、開いてみるかどうか。だから今回はとにかく外からいろんな人に来てもらってみることにした。声をかけても是非とは言わず、結果鳥取の人の参加は少ない。でもこのような会にお願いして出ていただくというのではないのではないだろうか。知らないから出ないならまず見てみてとしか言いようもない。


「なにもないとは失礼な!」と言いながら「うちだったらもっとこんなことができる」「もっと面白い」と乱入してくる人たちが出てきたら嬉しい。


鳥取はなにもないか?
いやある。だからみんな集まってくる。そのことを証明するための試みでもあると私は思っている。

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