2017年12月31日日曜日

このブログをご覧になる皆様へ

○鳥取夏至祭についてはこちら

○大学用HPを作りました。詳細はこちら

公演予定などは今後の公演予定をご覧ください。

○Dance Potlatch ダンスのおくりもの
DVDを販売しています。(驚きの500円)収益金は踊るキノコ基金にまとめられ今後の活動へと生かします。
くわしくはこちらをご覧下さい。
お問い合わせをいただくのですが、送料のほうがかかってしまうため、東京、神奈川の方はBankART studio NYKショップ(馬車道)もしくは綜合芸術茶房喫茶茶会記(四谷三丁目)にてお買い求めいただくようお願いしています。うちのお店でもおけるよという方いらっしゃいましたら、お知らせください。
なお、札幌圏はキノコチケット札幌、鳥取はキノコチケット鳥取で対応しております。
ご希望の方はキノコチケットkinokoticket@gmail.com(@を英数字に直してください)まで。




20th sentiment ( Sapporo Biennale pre-event) film : Katsura Ishida

Mobius鳥取編(Chicago Moving Company 2016)film: Yusuke Sasaki
Mobius東京編(Chicago Moving Company 2016)film: Yasunobu Nakagawa

このページはダンサー木野彩子の現在の活動をブログとして紹介しています。
プロフィールの詳細やこれまでの活動につきましてはおどりこさいこ(http://saikokino.blogspot.jp)をご覧下さい。

This page is Japanese dancer Saiko KINO 's blog. Sorry, this blog is Japanese.
If you need to more detail of Saiko's work, please check Dancer Saiko page(http://saikokino.blogspot.jp), and click the label.


2017年6月19日月曜日

ダンスと暮らし@スタジオイマイチ(山口)

ダンスと暮らし@スタジオイマイチ(山口)

夏至祭に参加してくださる大脇さんイフクさんご夫妻に誘われて山口へお邪魔する。この準備でてんやわんやなところだけれど、中国ネットワークとかできたらきっと楽しいのではないかと思いちょっと強引にいってみたら、またいろんな人に出会う。

今回のタイトルはイマイチさんがつけたものだけれど、踊ることも生きることも変わらなくなってきた私としてもぴったりで、結局最終的にはその人のあり方が問われるものなのではないかと改めて感じた。

まだ20歳の祥子ちゃん(山田うんさんのところのダンサーさん、高校卒業してそのまま飛び込んだ強者)の若々しくキレのあるダンスから、純子ちゃんの初々しさ溢れるダンス。

たまたま40歳と年齢がかぶってた大脇さん、笹本さん、田村さんはさすがの作り。(でもそれぞれまったく異なるテイストだったことも素晴らしい)初日行ったらモーションキャプチャーのプログラミングの凄まじい早さに衝撃を受け、さらにくまさんに大うけ、この組み合わせ、このセンスなかなかないです。そして笑いも織り交ぜてる(大脇さん作品)。かと思えば即興的に話を合わせているのかと思いきやかなり緻密に笑いも取りつつまとめる笹本さん。(彼自身の身体能力がかなり高く、2日目までにどんどん動きのグレードも上げてきているあたりがまたすごい)でも多分今回の一番は田村さん作品かなあと。なかなかこう言う作品を作りこめる人は多くない。10分弱の短い作品だけれど、いろんな要素が盛り込まれているデュオ。聞くと10年ぶりに踊ったのだという。アメリカにいた頃、ワークインプログレスを積み重ねて作った作品でかなり踊りこんでいたから、結構体に覚えていたとも。そういうマスターピースって大事だと思う。
ある意味夫婦の形であり、家族の形であり、この作品を節目ごとに踊り続けていくようなのもいいんじゃないかなあと思うようないい作品でした。

企画をしているイフクさんは0歳児の母。田村さんも3歳児の母。子供達もたくさん見る中、また練習中も子供達と遊びながら過ごす時間でした。こうしてみると父であり、母でありという家族との生活の中で生まれてくるダンスってあるのです。
このスタジオが10年続けてきたからこそあるお客さんとの関係性とスタッフたち。優しく温かい輪に混ぜてもらって穏やかな時を過ごしました。
1日目ここしばらく忙しかったせいもあるけれど、すごくよく眠りました。(安心したのかたまたま山口で聞いた話がいろんな意味で人を救うようなものだったせいかよくわかりません。)

最後にcheersさんで踊る時、オーナー兼シェフのあっちゃんさんが踊ってくれました。一曲はスパイスケーキのダンス、もう一曲は結構シリアスな踊り。年齢とともにある暮らしの中のダンス。

ダンスと暮らしのタイトルはいいえて妙で。
私はまだまだちゃんと暮らすことができていないような気がしたりもしました。

日本海新聞さんとtottoさんに鳥取夏至祭を紹介していただきました。

日本海新聞さんに鳥取夏至祭を紹介していただきました。(2017.6.18)
写真(Mobiusの)なども入れていただきありがたいことです。
日本海新聞は鳥取島根の地元ネタに強いローカル新聞。(北海道新聞みたいなものです)
ちなみに夕刊がないことでも知られていて、鳥取あるあるでよく話題になります。
http://www.nnn.co.jp/news/170616/20170616050.html


鳥取のインターネット情報サイトtottoさんに鳥取夏至祭を取り上げていただきました。
http://totto-ri.net/news_tottorigeshisai2017/
いよいよですね。
準備がいろいろ間に合っていません。頑張ります!

2017年6月14日水曜日

鳥取はなにもないか?

夏至祭のチラシを見ると鳥取はなにもないけどなんでもできるとあって、なにもないとは失礼な!という意見をいただく。

このお祭りを継続的に開催していくにあたり、
「なにも知らない鳥取ビギナー」が思い余ってはじめてしまって、右往左往しながら鳥取を発見しそれを紹介していくという形なので、うーん、そこを怒られてしまうとなにもできないなあと考えてしまう。
すみません、といいつつもチラシはもう直せない。

実際リアルに一人で回している状態なので、右往左往どころかずっと走り回っていて、ぶつかる先で出会いを繰り返している状態。だから本当に私の手持ちには何もない状態からスタートした。もちろんここまできていろんな人の声により大分場所も人も広がってきた、そんな感じ。

いやいやうちはもっとこんなのやっているんだというグループが出てきて当然で、どんどんあちこちでやっていくようになればいいのではないかと思ったりする。いろんなところに声かけをしているが、なんだかよくわからないものとなるから、まずはおこしてみて、そこから広がるのを待つ。ストリートだろうが、なんだろうが、踊ってみたらそんなに差がないということが分かるはずで、開いてみるかどうか。だから今回はとにかく外からいろんな人に来てもらってみることにした。声をかけても是非とは言わず、結果鳥取の人の参加は少ない。でもこのような会にお願いして出ていただくというのではないのではないだろうか。知らないから出ないならまず見てみてとしか言いようもない。


「なにもないとは失礼な!」と言いながら「うちだったらもっとこんなことができる」「もっと面白い」と乱入してくる人たちが出てきたら嬉しい。


鳥取はなにもないか?
いやある。だからみんな集まってくる。そのことを証明するための試みでもあると私は思っている。

2017年6月6日火曜日

今後の予定(2017.6.5)

○木野踊ります。

いろいろあり、久しぶりに声をかけてもらったこともあり、踊ります。現在のところは以下の予定。呼ばれればどこへでも。おどりこさいこ

6月17,18日スタジオイマイチ(山口)
谷川俊太郎「みみをすます」をもとに。

6月23、24、25日鳥取夏至祭
https://tottori-geshisai.jimdo.com
あまり知られていませんが、ワークショップもあります。



7月3日旧グッケンハイム邸(神戸)池田千夏トリオ
7月7日鳥取大学アートプラザ 池田千夏デュオ
sound and herbの池田さんが何と鳥取まで遊びに来てくれます。ちなみに衣装の金子さんも神戸にはいらっしゃるとのこと。

8月5日鳥取Jazzの皆さんに誘われておそとで踊るらしい
8月12日鳥取大学ダンス部初の自主公演
10月21日米子市公会堂(鳥取)高木東六の音楽レクチャーとともに。おそらく「鶴」
11月4日高知美術館中庭(高知)

今年の大きな勝負は高知美術館中庭の水でしょうか。


○ダンスハ體育ナリ続編について
現在、来年2月に発表できるように頑張ろう計画が進んでいますが、昨年に引き続き鳥取大学地域学部の教養科目として「グローバル時代の社会と国家」で1時間担当し、お話させていただきます。5月11日。
昨年は明治期の運動会、体操の変遷をたどりながら、オリンピックまで話を膨らませて「体育」がスポーツへと変わりつつある流れを学びました。
今年は1940年になくなってしまった幻の東京オリンピック・万博・札幌オリンピック(すごいな、全部やろうとしていたんだ)にフォーカスを当てています。
というのも、ダンスハ體育ナリで出てきた謎の体操写真、ほとんどが1938年。オリンピックがなくなった年です。しかしその後、オリンピックは中止になっても競技場の造成は続き、体操の流行へと走ります。軍国主義とこの体操の乱立は実はつながっていて、集団で揃って行う体操こそが訓練でありました。
何万人もの人が一箇所に集い同じ体操を一糸乱れずに行う写真が大量に出てきます。また、皇国2600年奉祝祭の関連イベントとして数多くの競技会が開催されました。

昨年のプログラムノーツの言葉です。
ダンスもスポーツも社会に利用されつつ発展してきた。知らず知らずに影響を受けてしまうものだからこそ、知る必要がある。踊る上で大切なことは当事者として感じ、考えること。現代はそんなにファンタジーじゃないし、カッコつけてる場合じゃない。今、必要なことを考えるためのダンス。それを私は作りたいと思う。


今回はダンス関係者ではないため、大野さんのお話はありませんが、西洋的近代的身体を作り上げるために生まれた体操にフォーカスを当て、日本人の「揃った動き好き」について考える内容を目指します。
 そのうちまとめて第2弾、いきます。
鳥取在住者で興味のある方は木野までおしらせください。



Angels 2017

SPAC enfantプロジェクトAngels ですが、2017年、木野は参加しません。(鳥取から通い続けることもなかなか難しいです)公的には(俗にいうお仕事として)参加しませんが、少しずつ応援はしていくつもりです。代わりに少しずつ卒業生が関わっていけるようにお願いをしています。

思えば7年という長きにわたりずっと一緒にいたので、静岡はすでにホームのようになっています。今年の春はプロジェクトそのものがお休み状態になっていたので(理由はニヤカムさんがツアーを入れてしまったと聞いています。怒!)、余計に寂しい感じがします。特にニヤカムさんはいつも一緒なので、桜を一緒に見ていないとこころがざわざわします。

Angelsは2年計画で作っていたので、昨年が本公演だったわけですが、夏に再度オーディションを開き、また新しく発展させていく予定です。これはウェブ上でも発表しています。
http://spac.or.jp/spac-enfants


追記:オーディション情報出ました!
http://spac.or.jp/news/?p=12926

この作品はニヤカムさん自身の母親が亡くなった時期のクリエーションであり、おそらく一番辛いときを共に過ごしてきました。1年目のノーツには「ここにいない人への想い」がかなり含まれています。言葉を超えて伝わってきてしまうヒリヒリがたくさん残っています。私は半分通訳なので、言葉でも説明しますが、子供達がどこまでそれを理解し感じ取っていたのかは未だ分かりません。もしかしたらわかって演じていないからこそできている作品であったと正直思います。つまり計算して構築されているものではないからこそ起きている美。タカセの夢のように歓喜と祝祭ではなく一見地味ですが、その影の部分はとても優しいと感じています。

本当に悲しいときに泣くことができない人がいます。
そういう状況だからこそことほがなきゃいけなかった。(言祝ぎは1年目の時のキーワードでもありました。)2年、特に昨年はかなり無理をしてしまったけれど、そばにいてあげられてよかったなと思っています。

さて、また前に進みましょう。










2017年6月4日日曜日

修論が一区切りしました。

修論をあげました。
1年たってしまったけれど、その間に少し書き直していたりします。(3分割しているので内容も微妙に重なり複雑な心境)大学の紀要にあげていて、一種論文扱いにならないから、恩師には怒られそうだけれど、時間がない。この論文は今出さないと意味がない。

今回修論的には第4章、限界芸術論について述べている部分をあげました。この限界芸術論、鳥取に来てここまで「地域学部」を表す文章であったことに衝撃を受けました。この文章にであったのは結構たまたまのことだったのです。内発的発展と合わせ、今の地域の問題を全て捉えていると私は思っています。

今回かなり追加を入れました。
それは舞踊とは何であったのかというのが見えて来たせいでもあります。前回カーニバルと祭の持つカオスについて取り上げていますが、舞踊の本質は基本的に宗教に近く、個人的で、かつ混沌を生み出します。破壊し、そして新しい概念を生み出す。薄々感じていて、「からたちから」などで私の周囲が壊れていく様を話して来ました。
舞踊とはそのエネルギーであり、それは民衆から起こるもの。
私は民衆を煽るつもりはありませんが、歴史を振り返ればそれは明らか。
壊したくないものから離れていく、それゆえ舞踊家は流浪のたみであらねばならなかった。
演劇も同じように民衆からのエネルギーの現れですが、その成立が異なります。ギリシャ悲劇をみれば明らかなように公共のため、その倫理、秩序を一般市民に知らせるためのものでした。
秩序と混沌、それはギリシャ的にはアポロンとディオニソスで対比されます。
そうだった、バッカスは舞踊神だった。
演劇人も流浪の民ですが、、、。

言葉を持たない踊子が、言葉を綴ってみたらこうなったというようなささやかな文章ですが、この3作とダンスハ體育ナリを合わせると密かに木野作品が網羅できます。

大学院の恩師は論文は道しるべだから。自分が書いたことをいつか誰かが掘り起こして、そこから何かを導き出すかもしれないと言っていました。大学に務めるようになって(良くも悪くも)一番大きかったことはこのささやかな言葉が残るということです。ダンスはなくなってしまう。アーカイブとか、映像記録とか色々言ってはいても、それでもその場にいなければ味わうことはできないし、それゆえ時間芸術と言われます。言葉がないから国境をも越えることができる。そして消えるからこそ美しい。
でも、もしかしたら、そんなことを思い、論文をかくその感じは届かないラブレターを書いているような感じに似ています。
さらにいうと全ての作品(舞踊に限らず小説だろうと、絵画だろうと、音楽だろうと)は今必要な誰かのために作りながら、その先にいる何者かのために届くか届かないかわからない手紙を書いているようなもの。

ルソーさんに引きづられました。
ルソーさん、近代教育の父でそういうイメージしかなかったんだけれど(実際ダン体ではダンスを軽視し体操を愛する人として扱われています)、読んでいくとちょっとかわいい。





鳥取探索中

鳥取夏至祭を開催するにあたり、様々なところへチラシを配ったりしながら出没中。
昨日はストロベリーフィールズさんへ。
鳥取市おそらく唯一のライブハウス。昨年ゼミ生がここの調査実習をしていたり、ダンス部さんがお世話になっているので、気になっていた場所。
今回直接繋がっていなかったものの、フランスからくるDaredaチームが25日、17日には京都からくるRyotaroさんが演奏するらしい。音楽人ネットワークはダンスのそれ以上にフットワークが軽く、どんどん繋がっていく。
この日は鳥大学生さんと思われる若い人たちのガンガンロックの日。大音量実は苦手で、(カオスが好きだと思われるから一応誤解を解いておく。さらに今は無音の中で作品作りをしていてすごい静か環境なのです)早々に退散。でも、表現とは何だろうと考えさせられる。どうしても叫びたかったことってあるなあと。
どうにも止められなくて、言いたくなっちゃったんだろうなあと。
私の表現は何だろうかと考えさせられる。


温泉に行ってみたり、カフェに立ち寄ってみたり、まだまだ知らない鳥取がたくさんあります。私自身も模索中。

あと、今日はそら豆焼いて食べました。あとかきが解禁になって愛菜館(近所の市場)で山積みになっていました。先週は白いか食べました。鳥取美味しいよ。

2017年5月20日土曜日

鳥取夏至祭HP、チラシ情報

鳥取夏至祭のチラシを入稿しました。
それに伴い、ウェブにて情報解禁です。
間違い、ないと思うのですが、、、。
みなさま鳥取遊びに来てくださいませ。
本チラシのデザインは三宅さん(うかぶLLC)、わらべ館チラシはなんと出演者の高橋さんです。懐かしい写真が混ざってます。
いつも暗いところで踊っているので、明るい写真(夏至祭そのものは昼間)がないんです。






夏至祭ウェブサイトはこちらから。

2017年5月9日火曜日

今後の予定:鳥取夏至祭

詳細は後日別ページを作ります。 
わたしたちは踊りたいから踊り、奏でたいから奏でる。音楽もダンスも美術も。今、ここで作り出されるその瞬間を楽しむために、即興に着目した非営利の新しいお祭りを作ります。
鳥取は何もないから何でもできる。
プロもアマチュアも垣根を越えて、ただ遊ぶところから全ては生まれるのだと思います。


木野彩子
日時:2017年6月23−25日
場所:まるにわ、HOSPITALE, 風紋広場、とうふビル、三角公園、袋川土手など(砂丘がいいという声もあるが楽器の問題があり現実的ではないと考えています)街中の空きスペースなどを利用して行う観客移動型パフォーマンスを中心に構成。
出演者 
音楽
Ryotaro(京都アコーディオン、ただし234のみ)、やぶくみこ(京都ガムランかパーカッショ
ン)、Tomo.(鳥取マリンバかパーカッション)、高橋智美(鳥取のこぎり、民族楽器など23
24のみ)、金子泰子(岡山トロンボーン)、金井隆之(東京マンドリン、ギター、パーカッショ
ン)、上地正彦(マルセイユから一時帰国中、バスクラリネット、ピアノ),Damien Girot(マルセイユ、ドラム)
映像
仙谷彬人(OHPプロジェクション)
ダンス
古川彩香(千葉)、中村理(東京)、大脇理智・イフクキョウコ(山口)、豊永洵子(愛知)、
石和田尚子(東京)、市川まや(オランダから帰国予定)、宮北裕美(京都)、清水彩加(奈
良)、辻たくや(東京)、山下靖史(兵庫)、宝栄美希(金沢)、中沢れい(三重)、JOU(東
京鹿児島24,25のみ)吉福敦子(東京)永井美里・上本竜平(東京)、荻野ちよ(鳥取)、田中
悦子(鳥取23,24のみ)、佐成哲夫(埼玉)、三島麻美(島根)、木野彩子他、
 

主催:鳥取夏至祭実行委員会・キノコノキカク
共催:鳥取大学地域学部附属芸術文化センター、わらべ館、
協力:鳥取市中心市街地活性化協議会、新鳥取駅前地区商店街振興組合、HOSPITALE プロジェクト、アフターアワーズ


内容:詳細は後日
23日前夜祭
オービタルリンク形式(中沢れいさん発案)での自己紹介的なパフォーマンスと簡単なセッション
①くじ引きにより3人組を作る
②各自が3分ずつ即興を行う(ダンサーは音楽家を指名したり、CDなど用いても良い)
③その3人でセッションを行う(5分)
1グループあたり14分入れ替えを入れても15分。これで各人の大体のタイプがわかる。
この時相談かくじ引きかで翌日以降の組み合わせを決める
終了後鳥取市内を回りながらパフォーマンススペースを見て回り、どこで誰が行うかを決定する。

24日
        日中:鳥取市内物色、パフォーマンススペースでの作戦会議
夕方ー夜:野外でのパフォーマンス(観客は地図をもらって巡回しながら見て回る)
25日
       市民も含めての即興音楽ワークショップと発表

 
鳥取夏至祭 実行委員会 
木野彩子
saiko@rs,tottori-u.ac.jp

0857-31-5130(鳥取大学地域学部附属芸術文化センター)

2017年4月19日水曜日

舞踊芸術創造1と木野ゼミ

舞踊以外の授業を書いてしまい、舞踊どこへ行ったという感じだったので付け加えると、一応ダンスの先生として受け持っている授業があり、今年は初のゼミ生を抱えました。
しかしながらゼミ生は1人なので、文献購読で討論なども起こらず、多種多様なダンスの振付家の思想を学ぶということにし、本日はフォーサイスさんのお話を。
One flat thing reproducedの映像を見、そのインタビュー(いずれも抜粋)を見る。そして普段やっているストリートダンスとの違いを考えてもらいました。物の見方、発見の仕方に驚いていて、良き出会いになったのではないかと。
とりあえず突き抜けちゃっている思考の人を何人か紹介しながら、コンテンポラリーダンスの基本ベースになる考え方を学んでもらい、そこから作っていくという感じになるのでしょうか。
それから芸術文化コースの2年生向けの舞踊系基礎コースには聴講の先生もいるので、いろんな舞踊を体験してみるところから入ってみます。彼女たちは昨年Kentaro!!くんと大野慶人さんという超豪華授業を受けているので、その辺りは省略。クラシックバレエとかスイングリリース系の俗に言うコンテンポラリー系の動きとか民俗芸能系の動きを中心に展開し、観る・動く・考えるを。
間に謎の夏至祭があるので、必然的に即興の世界を垣間見、体験し、人に出会っていくというプログラムになっています。

なぜかサシャワルツビデオまである鳥取大学図書館の資料をフル活用しながら、ダンスには縁がなかった子達を強引に(?)ダンスでもないなにものかに巻き込んでいく授業を目指します。

ご興味のある方、鳥取までお越しいただければ(←これ一番大変)一緒に巻き込まれることができます。隠れてお問い合わせを。

2017年4月11日火曜日

グローバル時代の国家と社会 2017

グローバル時代の国家と社会という授業も密かに担当しています。

昨年大学に来る前に「ダンスハ體育ナリ」で女子体育の歴史を追いながらダンスと体操が近づいてきているという話をしました。そしてマスゲーム的なものが流行っていく傾向について考えていました。揃って踊ることがなぜ皆好きなのだろう。大学に来たら、君が代問題に疑問を投げかける先生方に会いました。グローバルな大学をと言っているけれども、この国歌や国旗についてちゃんと話し合いを持たないままトップダウンで決まっていってしまう現状に対してです。
軍事研究問題も同時に起こり、なんとなくふわっとまとめられてしまい、自分の言葉でちゃんと話すということをしなくなっているのではないか。物事には多様な見方があり、だからこそ面白い。でも効率に押し流されて話し合うことを放棄してしまう。民主主義は本来あえてそのややこしく面倒なプロセスをたどるためのものだったはずだ。

昨年の授業の立ち上げからいろんな先生とお話しし、政治情勢も含め、危うい今を感じています。歴史の教科書が変わっていっているという事実、考古学が戦争の理由として利用されてきたという事実、各回の授業の内容はそれぞれの専門から日本の今を切り取るものでした。
この授業はそもそも答えはひとつだと思い込んでいる学生さんたちに疑問を投げかけようというものです。昨年私は運動会の成立と近代的な身体の使い方への変化、集団行動の美について触れました。今年はオリンピックに合わせて一気に増える文化イベントの話と1940年にあるはずだったオリンピック(東京・札幌)、万博の話を織り交ぜながら、政治に翻弄されてしまいがちな文化の側面について話せたらいいかなと思っています。この機会を利用して一気に芸術文化国を目指すのも大事なのですが、花火で終わらせない、生きるための芸術をちゃんと考えることも必要なはずだと思います。

個人だからこそできることもあるはずです。
集団の力の方がもちろん強い。でもそれでも小さいなりにいい続けていくことが私の仕事ではないかと思います。




芸術入門 2017

新学期が始まります。
今年から一般教養の芸術入門なる授業でダンスの映像を見ながら話すというのが始まりました。7回。
前半ダンス

4月10日 ガイダンス、クラシックバレエ
4月17日 コンテンポラリーダンス、モダンダンス
4月24日 舞踏

5月1日 →以下のいずれかの公演を見る
5月15日 日本の伝統芸能 (能、狂言、歌舞伎「道成寺」を中心に)
5月22日 民俗芸能の可能性(愛知県東栄町「花祭」、沖縄県竹富島「種取祭」を中心に)
5月29日 コミュニティダンスの考え方

普通の学校だとなかなかないのですが、やはりダンスは生で見るべきだろうということで、夏至祭か、鳥の劇場公演か、はたまた麒麟獅子か何か観に行くように1回を設定。残りの6回で謎のダンスワールドを堪能していただきます。

思えば昨年は1回目の授業で芸術文化センターって名前だけれど、芸術と文化ってちょっと違う、何が違うか?という問いかけをしましたが、一般学生さんにもこのいろんなダンスワールドがあるということを知っていただくべく、設定しています。

最後はなんと踊る?らしい。


1回目はクラシックバレエということで、超きらびやか〜な感じの技全開の白鳥の湖(オペラバスティーユ版)をお題にしながら、トゥシューズやコルセットのような身体を変えようとする意識や、身体を拡張し、少しでも大きく見せようとする価値観、ジェンダー意識の変化などにまで話を広げ、ダンスから見えてくる社会の断面に触れられるよう工夫してみました。

次回はさらにディープなコンテンポラリーダンスワールドへ。ロイフラーやウィグマン、ピナバウシュからジェロームベルやカステルッチまで。ついでに前回盆踊りもダンスだというと笑いが起きていたので(どういう意味??)、SPACさんも扱わねば。

3回目は2月の大野さんがかなり強力だったので、その時のレクチャーをもとに構成。歴史背景にどこまで触れられるか。

5回目は静の元ネタ「道成寺」(正しくは道成寺だけではないけれど)について能、歌舞伎両方をみながらお話しします。一応元狂言研究会としては狂言についても触れないわけにはいかないです。(なぜか鳥取では狂言だけの公演が結構多い)

6回目、おそらく今自分がちゃんと身体に入れなければいけないところなのですが、とにかく進み始めてみようと思います。舞踊の始源とはどういうものか。
今日の発見としては
神憑りの際の動作を、正気で居ても繰り返す所から、舞踊は生れて来る。(折口信夫国文学の発生1より)神懸りの動作は芸能ではないがそれを正気でいてもするところに芸能が生まれる(本田安次図録日本の民俗芸能より)

舞踊の中にあるカオス、あるいは熱狂は人々のエネルギーとなる。しかし一方で利用されやすく、危険性も高い。それをわかりつつ出来るかということ。

私はショスタコビッチみたいな感じはできないなあとつくづく。

2017年3月6日月曜日

携帯紛失につき携帯変わりました。

山の中で携帯をなくし、同じ経路を2周回って探したものの、山の中だけに見つかるはずもなく、断念。携帯を買い換えることにしました。

なんと5年くらいたぶん使っている古いこなのですが、ダメっぷりもかわいく、壊れるまではと思っていたのです。。でもこればっかりは仕方ありません。

携帯会社が変わったので携帯メールは使えなくなっています。番号、パソコンのアドレスなどは全て変わっておりません。通常通り使えます。

いろんな業務が停滞してしまい、本当に反省。
準備に追われます。
ついでに言うと確定申告とかも全部出来ていません。


2017年3月3日金曜日

大学の広報紙に紹介されました。

鳥取大学の広報紙にちょこっと載っています。
新人なのです(年的には若くないけれど)。
http://www.tottori-u.ac.jp/secure/1143/fumon52.pdf

人間でなければ表現できないこと。言葉を超える身体の可能性について。

 私は平成28年4月に地域学部附属芸術文化センターに着任しました。大学卒業後、中学高校の保健体育教員、プロフェッショナルダンサー、振付家と様々な仕事を経験し、活動拠点も出身の札幌から東京、フランス、イギリス、神奈川、鳥取と転々としてきました。
 私がダンスを始めたのは3歳の頃です。言葉が出なかったのを心配した両親がせめて身体で何か表現できるようになればと習わせたと聞いています。実際に人間のコミュニケーションの7割は表情や動きといったノンバーバル(非言語)コミュニケーションであり、英語があまり話せないまま海外を渡り歩き、職を得、生き延びてきました。思い切って飛び込むことや自分をひらくことの大切さを感じます。
 しかし、現代では見た目にとらわれてしまい、なかなか自分を出すのは難しいです。本当はそのまま一人一人が星のように輝いているのに。こうしなきゃいけないの決まりごとに乗っかってしまって、新しい価値観を作り出すことが難しくなっています。AIやロボット開発が進む今、空気を読んでみんなと同じことをするだけでは生きているとは言えないのではないか。自分に残された身体をもう一度見つめ直し、今の時代を捉え直す。コンテンポラリーダンスとは今、現在の「人としてのあり方」を舞台上にて問いかける作業です。

 肩こり、腰痛など身体が悲鳴をあげていませんか。私の仕事は固まりがちな思考と関係性をほぐしながら、伸びやかな身体を取り戻していくことです。皆さんもたまには踊ってみませんか?


これを見て(?)肩凝り直して欲しい依頼が来ています。
鳥取に来ていただければ!お待ちしております。

Mobius シカゴで再演されます。

うっかり載せそびれましたが、Mobiusはシカゴで再演されました。

しかしダンサーがまた変わり、そして音楽の2人はいないので、また違う感じになっているはずです。
作品が一人歩きをし始めている、、。私は見に行くことができないのですが、また追って写真などあげたいと思います。

http://ds2017.brownpapertickets.com

2017年2月8日水曜日

今後の予定(2017.2.8)

即興音楽とダンスによるフェスティバル(鳥取 夏至祭)始めます。



 木野が鳥取に来て8ヶ月が過ぎました。あっという間です。
 正直まだまだ慣れてはおらず、ここで何ができるか模索をしています。昨年は”Mobius”という作品をChicago Moving Comapnyさんに鳥取に来ていただき、制作しました。が、正直コンテンポラリーダンスの土壌はなく、まずは知ってもらうことから始める必要があるだろうと感じています。
 鳥取にはクラシックバレエのお稽古場が少しあるくらいで、ストリートダンスですら大学ダンス部のみという状態を改善するには、即興ダンスに注目するのが良いのではないかと考えました。私自身の作品は大変暗いですが、即興音楽とダンスのセッションのシリーズは毎回何が起こるかわからないライブ感で面白いと言われます。音楽とのコラボにすることでジャズなどの層に関わりを広げるとともに、参加する人を増やしていきたいと考えています。
 今回は木野の個人で動かせる範囲ということで規模は小さいですが、街中のあちこちを利用して行うことで、住民の興味を引き出し、今後の活動へとつないでいきたいです。また、即興音楽系のワークショップを同時開催することで、この即興系音楽、ダンスを知っていただくことができることを期待しています。

 鳥取は何もない土地ですが(人口も最小県で55万しかいません)、砂丘と美味しいものはあります。あと、場所はあります。
 そのため、鳥取に皆さんにお越しいただき、一緒に鳥取で何ができるか考えていただければと思いました。将来的に作品制作へとつなげていくことも考えて、出会いの場としてこの会が機能することを祈っています。
 今年は無理!という方も多くいると思います。できれば人を入れ替えながら(毎年来るというのはかなり大変です)継続的に行っていきたいと考えていますので、長い目で見て応募してください。正直お仕事ベースにはならない企画です。でもきっと楽しいのではないか。まずはあそぶところからです。 
木野彩子

日時:2017年6月23−25日
場所:まるにわ、HOSPITALE, 風紋広場、とうふビル、三角公園、袋川土手など(砂丘がいいという声もあるが楽器の問題があり現実的ではないと考えています)街中の空きスペースなどを利用して行う観客移動型パフォーマンスを中心に構成。


出演条件:アーティストもまた観客と同等の立場で楽しむための祭りとして作りたいという木野の考え方から交通費補助はあるものの、俗に言うギャラを設定していません。各地からの交通費として関西中部2万円、関東以北、九州3万円を支給。1日目の収益は経費を除いて分割するものの参加者が多いため、それほどの金額にはならないだろうと推測しています。CD販売等を自由に行っていただき、各人の収入を補ってもらいたいと考えています。(車で来る、バス利用、パックツアーやLCCなど安上がりに来る方法を考案して節約していただくのもアリだと思います)宿泊先としてことめや(旅館を利用したアーティストレジデンススペース)の協力を得、木野家と併用することで、宿泊先、費用もかかりません。(延泊については一泊1500円の予定)みんなで牡蠣を食べに来てください。
 残念なことに、野外中心ということもあり、ピアノがないです。それが申し訳ないです。


内容:
23日前夜祭
オービタルリンク形式(中沢れいさん発案)での自己紹介的なパフォーマンスと簡単なセッション
①くじ引きにより3人組を作る
②各自が3分ずつ即興を行う(ダンサーは音楽家を指名したり、CDなど用いても良い)
③その3人でセッションを行う(5分)
1グループあたり14分入れ替えを入れても15分。これで各人の大体のタイプがわかる。
この時相談かくじ引きかで翌日以降の組み合わせを決める
終了後鳥取市内を回りながらパフォーマンススペースを見て回り、どこで誰が行うかを決定する。

24日
        日中:鳥取市内物色、パフォーマンススペースでの作戦会議
夕方ー夜:野外でのパフォーマンス(観客は地図をもらって巡回しながら見て回る)
25日
       市民も含めての即興音楽ワークショップと発表

 遠方の人もいるため25日中に帰路につけるように設定しようと思います。
 もし可能であれば前泊、後泊などの形で鳥取市内をさらに探索してもらうと良いなと考えています。将来的に鳥取でのクリエーションに興味を持ってもらい、滞在制作などへとつないでいくことを目指したいと思っています。

公募要件:
 音楽、ダンス、映像、美術、演劇などのパフォーマンスを行う方。これまで作品制作を何らかの形で行ってきた方。他のジャンル(どんな人が来るかはわからない)とのコラボレーションに柔軟に対応し、面白がれる方。宿泊先、予算などの都合もあり15名程度を考えています。
 鳥取県(あるいは周辺)のパフォーマーも大募集します。このジャンルは参加できるか?などの質問はお気軽にどうぞ。これまで私が関わってきた中では8mmフィルム投影、朗読、ライブペインティングなどがありました。
 運営や企画に関わってくださる方も大募集中です。

参加いただける方は2月末までに
①名前(活動している時の名前)、住所、連絡先などの基本情報
②これまでの活動経歴
③自己 PR
をお送りください。
お待ちいたしております!

鳥取夏至祭 実行委員会 
木野彩子
saiko@rs,tottori-u.ac.jp

0857-31-5130(鳥取大学地域学部附属芸術文化センター)









Amanogawaプロジェクト鳥取編


10月21日地震に遭遇した鳥取県民、しかし落ち着き払っており、大きな混乱もなく、現在はほぼ通常状態に戻ったと言えます。
が、それは本当だろうか。倉吉には今も50人近い避難生活を送る人がいて、ブルーシートで冬は越せるのか?など問題は山積み。
ボランティアセンターに行って話を伺うと、我慢強くシャイな鳥取県民は遠慮してしまって要求やお願いをまず言い出さないと施設の方。「いえ、亀裂入っているんだけれど、大家に倒れてないから大丈夫と言われた」(主婦)「下手に修理頼むと予算が出ないかもしれないから、こういうところ(公民館前)の工事とかは後回しになっちゃうんだよね」(右の亀裂の公民館の方)などなかなかすごいことになっています。死者のでなかった今回の地震。それはなぜか。そして本当のところの被害は実はその亀裂のように後からじわじわ出てくるものなのではないか。(11月15日現在)
少しずつ通いながら撮りためていこうと考えています。




ダンスハ體育ナリの続編について


現在、再来年2月に発表できるように頑張ろう計画が進んでいますが、鳥取大学地域学部の教養科目として「グローバル時代の大学」で1時間担当し、お話させていただきした。

明治期の運動会、体操の変遷をたどりながら、オリンピックまで話を膨らませて「体育」がスポーツへと変わりつつある流れを学びます。
今回はダンス関係者ではないため、大野さんのお話はありませんが、西洋的近代的身体を作り上げるために生まれた体操にフォーカスを当て、日本人の「揃った動き好き」について考える内容を目指しています。


一般の方向けには2017年1月29日ことめや「五感教室」にてレクチャーを予定しています。おそらくシリーズになると思うのですが今回のテーマは明治維新における日本人の身体の変化です。
https://www.facebook.com/events/1285919301485148/

2回目は会場の都合もあり暖かくなってからの予定です。






2017年の予定

11月高知で踊ります。なぜ高知。でも高知。なのでその前に鳥取で作って発表します。

11月女子体育連盟の全国大会が鳥取で開催されます。私は踊りませんが、ダンス部には踊っていただかねばなりません。この裏方で多分私は走り回ります。「ダンスハ體育ナリ」でついているなぜダンスは女子体育なのか、それについての話はまだまだ終わっていないのです。




鳥取夏至祭 公募します!

即興音楽とダンスによるフェスティバル(鳥取 夏至祭)始めます。



 木野が鳥取に来て8ヶ月が過ぎました。あっという間です。
 正直まだまだ慣れてはおらず、ここで何ができるか模索をしています。昨年は”Mobius”という作品をChicago Moving Comapnyさんに鳥取に来ていただき、制作しました。が、正直コンテンポラリーダンスの土壌はなく、まずは知ってもらうことから始める必要があるだろうと感じています。
 鳥取にはクラシックバレエのお稽古場が少しあるくらいで、ストリートダンスですら大学ダンス部のみという状態を改善するには、即興ダンスに注目するのが良いのではないかと考えました。私自身の作品は大変暗いですが、即興音楽とダンスのセッションのシリーズは毎回何が起こるかわからないライブ感で面白いと言われます。音楽とのコラボにすることでジャズなどの層に関わりを広げるとともに、参加する人を増やしていきたいと考えています。
 今回は木野の個人で動かせる範囲ということで規模は小さいですが、街中のあちこちを利用して行うことで、住民の興味を引き出し、今後の活動へとつないでいきたいです。また、即興音楽系のワークショップを同時開催することで、この即興系音楽、ダンスを知っていただくことができることを期待しています。

 鳥取は何もない土地ですが(人口も最小県で55万しかいません)、砂丘と美味しいものはあります。あと、場所はあります。
 そのため、鳥取に皆さんにお越しいただき、一緒に鳥取で何ができるか考えていただければと思いました。将来的に作品制作へとつなげていくことも考えて、出会いの場としてこの会が機能することを祈っています。
 今年は無理!という方も多くいると思います。できれば人を入れ替えながら(毎年来るというのはかなり大変です)継続的に行っていきたいと考えていますので、長い目で見て応募してください。正直お仕事ベースにはならない企画です。でもきっと楽しいのではないか。まずはあそぶところからです。 
木野彩子

日時:2017年6月23−25日
場所:まるにわ、HOSPITALE, 風紋広場、とうふビル、三角公園、袋川土手など(砂丘がいいという声もあるが楽器の問題があり現実的ではないと考えています)街中の空きスペースなどを利用して行う観客移動型パフォーマンスを中心に構成。


出演条件:アーティストもまた観客と同等の立場で楽しむための祭りとして作りたいという木野の考え方から交通費補助はあるものの、俗に言うギャラを設定していません。各地からの交通費として関西中部2万円、関東以北、九州3万円を支給。1日目の収益は経費を除いて分割するものの参加者が多いため、それほどの金額にはならないだろうと推測しています。CD販売等を自由に行っていただき、各人の収入を補ってもらいたいと考えています。(車で来る、バス利用、パックツアーやLCCなど安上がりに来る方法を考案して節約していただくのもアリだと思います)宿泊先としてことめや(旅館を利用したアーティストレジデンススペース)の協力を得、木野家と併用することで、宿泊先、費用もかかりません。(延泊については一泊1500円の予定)みんなで牡蠣を食べに来てください。
 残念なことに、野外中心ということもあり、ピアノがないです。それが申し訳ないです。


内容:
23日前夜祭
オービタルリンク形式(中沢れいさん発案)での自己紹介的なパフォーマンスと簡単なセッション
①くじ引きにより3人組を作る
②各自が3分ずつ即興を行う(ダンサーは音楽家を指名したり、CDなど用いても良い)
③その3人でセッションを行う(5分)
1グループあたり14分入れ替えを入れても15分。これで各人の大体のタイプがわかる。
この時相談かくじ引きかで翌日以降の組み合わせを決める
終了後鳥取市内を回りながらパフォーマンススペースを見て回り、どこで誰が行うかを決定する。

24日
        日中:鳥取市内物色、パフォーマンススペースでの作戦会議
夕方ー夜:野外でのパフォーマンス(観客は地図をもらって巡回しながら見て回る)
25日
       市民も含めての即興音楽ワークショップと発表

 遠方の人もいるため25日中に帰路につけるように設定しようと思います。
 もし可能であれば前泊、後泊などの形で鳥取市内をさらに探索してもらうと良いなと考えています。将来的に鳥取でのクリエーションに興味を持ってもらい、滞在制作などへとつないでいくことを目指したいと思っています。

公募要件:
 音楽、ダンス、映像、美術、演劇などのパフォーマンスを行う方。これまで作品制作を何らかの形で行ってきた方。他のジャンル(どんな人が来るかはわからない)とのコラボレーションに柔軟に対応し、面白がれる方。宿泊先、予算などの都合もあり15名程度を考えています。
 鳥取県(あるいは周辺)のパフォーマーも大募集します。このジャンルは参加できるか?などの質問はお気軽にどうぞ。これまで私が関わってきた中では8mmフィルム投影、朗読、ライブペインティングなどがありました。
 運営や企画に関わってくださる方も大募集中です。

参加いただける方は2月末までに
①名前(活動している時の名前)、住所、連絡先などの基本情報
②これまでの活動経歴
③自己 PR
をお送りください。
お待ちいたしております!

鳥取夏至祭 実行委員会 
木野彩子
saiko@rs,tottori-u.ac.jp

0857-31-5130(鳥取大学地域学部附属芸術文化センター)