2014年10月3日金曜日

身体表現法2014

某大学で身体表現法という授業を担当しているが、今年はじめて学生アンケートの結果を受け取った。専任で担当してくださっていた先生が退かれたため、急遽私が担当者となっているためでもある。
実際には私だけではなく美術の先生との授業展開なので、なんともいえないが、
いろいろ考えさせられることもある。

最近一般的になってきた学生による授業評価だが、アートなどの範囲では必ずしも「今わかるものではない」ものもあるだろう。学校教育の結果は数十年経たなければわからない。この結果に一喜一憂していてはいけないなと思う。
そもそも評価が悪かったからといって授業内容をかえなければならないのか?などの疑問は大きい。しかしこれも学びと思い精査する。

(おまけ:でもやはり実技科目であり、単純に楽しいところだけをやっているので学生の評価は悪くなかったりする。なにぶんなぜ国際経営でといわれそうな授業内容なので、どきどきしていたが、担当してくださっていた先生の理念、思想が続いていくことを望みたい。思えば彼も元大駱駝館、、、学生は単位とりやすそうーとかそういう気持ちでくるのかもしれないけれど。。。)


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