2014年4月12日土曜日

ヨーロッパパリ編②Joseクラス

パリ時代にお世話になった先生はJoseさん。
Peter Gossの学校8http://www.ecolepetergoss.com)で中級クラス(特に差はないけれど一応そういう位置づけ)を教えています。元々身体が弱く、一時期は全く歩けなかったこともあったそう。フェルデンクライスをベースに整え、私がいる8ヶ月ほどの間にもめきめきと元気になっていく姿をみていました。今もとても元気。私がここで学んでいたのは2004−5年ですが時々ロンドンから帰ってきていたせいか、ちゃんと覚えていてくれました。

はじめの30分は床にねたままの知覚系ワーク
少し身体を動かしたあと、重心移動も含むバーレッスン、フロアーと続きます。
身体について考えるよいきっかけを与えてくれます。
特に知覚系は理論を知っていて動くと頭で考えてしまうので、うまくいきません。いわれるがままに動いているうちに「気がつく」ということが大事で、その発見はお金で買えるものではなく、とても貴重と私は考えます。
自分で自分の身体理論を作り出していく、そのきっかけとしてとてもいいクラスだったと思っています。個人的には女子にはおすすめです。
男性もうけている人たくさんいますが(セルジュがきてた。懐かしい。他にもほとんどの生徒は見覚えがあるのがすごい)年齢層は少し高めで、筋肉でばりばり踊りたい人にはおすすめできません。

前もでしたがときどきピーターさんはジョゼさんクラスをうけいていて、お互いに情報交換をしていたりします。

なお、レッスンフィーが高くなってました。私がヨーロッパにいる間は12.5ユーロだったのが15ユーロに。2.5ユーロアップってすごいと思う。それだけパリの物価が上がっているということでもあります。日本のレッスンフィーとあまり変わらなくなってきているなあ。
久しぶりにここにきて、何も変わっていないということがものすごくうれしかったです。
お手紙かかなきゃです。

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