2014年3月26日水曜日

ヨーロッパベルリン編⑥やさしい午後

ベルリンのちょっとやさしい午後。

なぜかロンドンは雨にふられつづけていたのとは対照的にベルリンはよく晴れ、晴れすぎて半袖の人が出てしまうくらい暖かい日が続きました。思えば過去2回いったベルリンは必ず12月の超寒い時期で(なおベルリンの冬は−10度くらいは当たり前です)いいイメージがないのですが、今回は本当に恵まれました。
ちょうどマルセイユに移動していった上地くんがこの会に会わせてきてくれたので(本当はすごい忙しい時期だったらしい、ありがとう)、彼の知るベルリンを案内してもらいました。3年半暮らした土地なので慣れています。普段路上で演奏してるところ、ミリアンがたてちゃった(これすごいことだと思う)スタジオ、今も残るベルリンの壁、トルコ人マーケットなどなど(どうでもいいですが、トルコ人多いみたいです。そしてごはんはおいしい。ファラフェルケバブに限らずはずれがありません。個人的にはごまのプレッツェルにはまりました)。
りんさん、ピーターさん、マルクルさんなどみんなで集まって公園にてピクニックまで。本当におだやかな時間でした。
多分場所もいいのですが、人(周囲のアーティスト仲間)に恵まれていたのだと本人もいうくらい。すてきなことです。

なお、SaRaを見に来てくれた足立智美さん(なんと彼は10年以上前のSTspotで踊った2作両方みているという。過去2回しか踊っていないのの両方ってすごい確率。面白かったらしい。そしてあまり変わっていないかもだって。どういうところ?ときいたら腰が、との答え。そうでしょうか、、、)曰く
「ベルリンは最後の楽園」だとか。
お金はないけれど、場所はある。あちこちで何か面白いことをやろうとしている、そんな勢いがベルリンにはあるのだそうです。
お金のなさ具合は結構深刻で、チケット代はおよそ5ユーロ。3ユーロやチケットなし(投げ銭)も多いのだそう。SaRaのお客少なかったの料金設定もあるねと話しています。。。(ちなみにパリでは10ユーロくらいはインプロなどでも相場だとおもいます)
で、皆外へ出て稼ぎベルリンに帰るようです。
ビザがとりやすいというのも大きいようです。
(足立さん曰く、しかしドイツで仕事することを求められたりしてちょっと大変なこともあるようです)
ベルリンビザ事情にもすっかり詳しくなりました。(でも私は移住しないと思いますが)




ちょっといいベルリンのひだまり(直射日光で日焼けしたという声もあり)。
でも油断したことには写真がないらしい。。。すみません。



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