2012年9月7日金曜日

秦野 こども園の先生方の講習会にお邪魔する

秦野市のこども園(幼稚園と保育園が合わさってできた施設。現在このかたちが増えつつあり、秦野市は特に幼稚園と保育園の交流に力をいれている)の先生方の研修会にお邪魔しました。講師は大学時代の先輩であり、湘北短大の多胡先生。私はアシスタントとしてうろうろします。
園長先生たちからも様々にお話を伺いました。どうしても日々の仕事で忙しいので、なかなか勉強する機会がないということで、年に3回このような研修を自主的に開いているのだそうです(その回ごとに様々なジャンルの人を招いてお話を聞く)。多胡先生の専門は身体表現ということもあり、実技で汗だくだくになりながら、皆さんがんばってくださいました。(若い先生、男性も多く参加してくださりました。そして皆さん真面目なので手を抜かず、翌日のお仕事大丈夫だったでしょうか、、ちょっと心配です)
保育士、幼稚園教諭いずれもこども相手のお仕事ということもありますが、視点が少々異なります。園長先生がおっしゃっていたのは0歳から3歳の時期が本当に大切だということ。人間の基本をつくる時期なので、この時期にきちんと愛されて認められてきたということが後々に影響を及ぼすのだとも。また共働きなどもあり、なかなか親だけでは手が回らないところもあるため、保育士の力が本当に大事になってきていること。またその時期のこどもたちがかわれば日本の将来がかわるだろうことを切々とお話くださいました。

多胡先生もいろんなアイデアを出してこられ、様々な遊びを紹介しました。指針にもでているのですが幼少期に運動をさせることが大事ということで、鬼ごっこを重点的に紹介。鬼ごっこ、単純ですが、筋力、心肺機能の向上の他、敏捷性(鬼をよけようとする、ぶつからないように走るなど)、持久力、判断力が増すなどバランスのとれた遊びなのです。

杉劇、AMANOGAWAプロジェクト、タカセの夢でも遊びは多く含まれていますが、遊びには人間の活動の原点が含まれています。(私の母校ではロジェカイヨワ「遊びと人間」を読むという授業がありました)また多くの遊びには歌や音楽の要素が含まれており、それもポイントです。

いかに遊ぶか。
大人ではあり得ない視点をこどもたちは返してくれるという先生方。その可能性、想像力を閉ざすことのない大人でいたいものです。

「講習会だけれど、作品を発表するようなかんじ」と帰りの電車で話す多胡先生。とてもクリエィティブな作業だと思いました。

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