2012年7月3日火曜日

AMANOGAWAのみなさんとツアー/8mmについて

昨日AMANOGAWAの皆さんと久しぶりにお会いしました。
アンケートをみたり、感想を聞いたり、久しぶりの楽しい時間を過ごしました。
巣鴨教会の礼拝にいってみようツアーに始まりお茶会@タカセを経て古里麻衣さんの8mm上映会@池袋ベムスターまで長い一日でした。もちろん全員がそろうはずもなく(そろったらまたお店など大変なことになっていただろう。池袋はどこも混んでいました)、半分くらいではありましたが、近況報告など盛り上がりました。
AMANOGAWAで面白い!とおもったのか、芝居やダンス、舞踏をはじめた方もいます。今後も楽しみです。
また、教会に興味を持ち、礼拝も驚きと楽しさと感じながら参加したり。(なお、昨日のお話では牧師さんが昔はロックをやっていた時代があることが明らかになり、さらにそのロックスタイルでオルガンを弾いていておこられた過去も。現在の教会は規則も緩やかになり、かわってきましたが、昔は厳しかったそうです。)
8mm上映会(http://spicefilm.blog.fc2.com/、ダンコレおそとダンスでお世話になっている石川亮くんの企画)では通常の映画とは違う独特の雰囲気に驚いたり、様々な表現にみいったりしました。
フィルムがデジタルにかわってきていて、8mmもどんどん減ってきているとか。

富士フイルムの8ミリフィルム、シングル8(R25N)が今年の3月分で最終出荷となりました。
コダックのスーパー8は、生産終了のアナウンスなどは出されていないものの、
米国Kodakが破産法適用申請し(日本法人コダックは適用外)、先行きは明るくありません。
手軽にフィルムで映像を残せる最後のチャンスが近づいています
シングル8の現像サービスは来年平成25年9月で終了となります。



とのこと。
大変!!
きの作品のなかではLED電球への切り替えがすすんでいて、俗にいうクリアのタイプの電球が入手できなくなるので、そのうち買いだめしなければと思っていました。同じような問題は3年前まだロンドンにいるころ、IchIの再演で発生し、心臓に悪いおもいをしました。(なお、もしもIchIをヨーロッパで再演する場合はLEDに完全に切り替えねばなりません。200Vなので、日本で電球を買っていってもつかえないのです)ついに日本もか、、、。効率化、省エネ、大事なことですが、ちょっと寂しいきもします。。。
IchIはそんなこと考えていないでつくったのですが、白熱球からLEDへの世代交代を象徴しているような作品(特に青山バージョンでは最後にLEDライトが客席を照らし、青白い影ができる)になっていて今思うとものすごく「コンテンポラリー」な作品だったなあと思います。

時代の変化は確実に訪れています。


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