2010年4月19日月曜日

分身さん

今回の作品はIchI同様、密かに男女デュオになっています。
様々な事情あって急遽ダンサーさんにお願いすることになり、前から仲良しですが、はじめて一緒に踊らせていただきました。ありがとうです。
前からいわれていたのですが、ほぼ同じ大きさ、サイズであるだけでなく、おそらく形にはいった時のまっすぐなラインはとても近い。(ラッセルワークにより身に付けたラインですね)ただしそこにいきつくまでの理論が真逆。本当に真逆。一緒に動くとその差がわかります。止まっているとそれほど違わないのですが。
つまり、ここの差がバレエと舞踏の違いであり、しかし普遍性のあるところをみつけれるのではないかということなんです。
(ただ私がかなり変な踊り手だからそこまで美しく見つかるかはわからないんですけれども)
舞踏にもいろいろなタイプがあるので、一概にはいえないのですが。
しばらく観察をしてみようと思っています。

なお、他にも興味を持っているからだの人はいて、私は密かに観察しています。ふふふ。


そのダンサーさん様々な事情あって名前だしていないんですけれど
(なので、ウェブ他宣伝時にもお名前だしていません)
友人に「アーティストたるもの自分の名前を責任もってだすべきである」とおこられました。
これは私の責任だなあ(別に私は困らないですけれどね)と思い、
実は今回のパフォーマンスの最も大きな反省点の1つです。
私がやるからには、私の責任でみせるということ。
そうか、当たり前ですがなんだかシンプルなそのこの友人の言葉にうむむとうならさせられました。

はい、しっかりしないとですね。

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